【5分で解説シリーズ】デフォルトゲートウェイをやさしく解説!ネットの通り道とは?【ITパスポート対策】

5分で解説シリーズ

デフォルトゲートウェイって知ってるかな?

デフォルトゲートウェイ?なんか難しそうな名前…

たしかに名前はちょっとカタいけど、しくみを知ればとってもシンプルなんだ。今日は、この“デフォルトゲートウェイ”について、わかりやすく説明していくよ!

本記事では、デフォルトゲートウェイについてわかりやすく解説します!ぜひ最後まで読んでみてください!

この記事はこんな方におすすめ
  • デフォルトゲートウェイについて知りたい方
  • 学生にもわかりやすい解説を求めている方
  • ITパスポートの勉強をしている方

デフォルトゲートウェイとは

デフォルトゲートウェイとは、「ほかのネットワークに行くときに通る入り口のこと」です。

家の中では、家族とすぐに話せるように、同じネットワークにある機器(パソコンやスマホなど)同士は、直接やりとりができます。

でも、インターネットのような「家の外(別のネットワーク)」と通信したいときは、どこかを通らないといけません。その通り道が「デフォルトゲートウェイ」です。

この仕組みがあるおかげで、私たちはいつもインターネットを問題なく使うことができるのです。

デフォルトゲートウェイが使われる場面

普段インターネットを使うとき、私たちはほぼ毎回デフォルトゲートウェイを利用しています。

具体的には、以下のような場面です。

  • ウェブサイトを表示する:インターネット上のホームページを開くとき
  • 動画を見る:YouTubeなどのサイトで動画を再生するとき
  • オンラインゲームをする:ゲームサーバーと通信するとき
  • メールを送る・受け取る:メールサービスとやりとりをするとき

どのサービスも、まずはこの「入り口(デフォルトゲートウェイ)」を通って接続される仕組みになっています。

デフォルトゲートウェイはどこにあるか

実際に、私たちが普段使っている環境では、ルーター(あるいはモデム)がデフォルトゲートウェイの役割を担っています。

ルータについては以下の記事で解説しています!

【5分で解説シリーズ】これでバッチリ!ルーターの仕組みと役割まとめ【ITパスポート対策】
ルーターの基本や役割を中学生にもわかりやすく解説!ネットワークの仕組みがスッキリ理解でき、ルーターの重要性がよくわかる記事です。

まとめ

デフォルトゲートウェイとは、「ほかのネットワークに行くときに通る入り口のこと」です。

自分の部屋(ネットワーク内)から外へ出るとき、まずはこの入り口(デフォルトゲートウェイ)を通らなくてはいけません。

インターネットを利用するときには、ほとんどの場合、ルーターがこの役割を担っています。

これで、デフォルトゲートウェイが何かイメージできたかな?

「ちょっと難しそうだったけど、イメージできた!

いいね!ネットワークのしくみを知っておくと、トラブルに強くなれるし、ITパスポートの試験にも役立つから、これからも少しずつ覚えていこうね!

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